2005年の京都議定書のCO2削減目標達成に向け、生産現場にも温室効果ガスの削減が義務付けられ、中長期的な対策が求められています。

環境配慮 温室効果ガスの約9割は二酸化炭素で、石化燃料の燃焼時に発生する硫黄の有毒性も問題になっています。 しかし、焼成・乾燥等、熱源の使用は工場において欠くことができないため、抜本的な対策が急務となっています。		省エネ・コストダウン 省エネ・コストダウンエネルギー資源の大部分を海外に依存している我が国において、燃料の国際的な高騰が大きな問題になっており、対策が急がれています。 燃油価格の上昇が経営を圧迫し、企業成長の妨げの一因となっています。

• ECOコイルの用途・適用分野

　　

適用設備：ドライヤー
使用温度範囲：60℃〜250℃

ドライヤー（乾燥炉）技術の応用範囲は多岐にわたり、様々な分野の製造現場で使用されています。私たち共立は創業時からドライヤー（乾燥炉）技術の向上に取り組み、多くの実績やノウハウを蓄積してまいりました。培った技術力と環境問題への流れを融合し、より効果的な商品をお届けします。

適用分野
・磁気テープ製造ライン	・一般樹脂フィルム製造ライン	・ラミネート製造ライン
・ヒートセッターライン	・洗濯乾燥ライン	・紙塗工機ライン
・溶剤回収ライン	・合成皮革製造ライン	・印刷ライン
・コンポスト製造ライン	・フィルム製造ライン	・粘着テープ製造ライン
・繊維製造ライン	・染色乾燥ライン	・粉体乾燥ライン
・抄紙機ライン	・発泡機ライン	（食品・薬品・肥料）
・塗装ライン	・木材、合板製造ライン	・菓子乾燥ライン

• ECOコイルの構造例

ECOコイルは様々な設備環境に柔軟に対応できるため、1台から最適な設計が可能。
確かな省エネ効果を実現します。

標準タイプ ・垂直設置・傾斜設置に対応	コア内部傾斜タイプ ・水平方向に設置

ホームへ戻る／次ページへ